iPhoneのタッチ技術に隠されたUXを最大化する秘密

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まずは騙されたと思ってiPhoneを上下逆さまに持ち、ホーム画面のアイコンをいつものようにタップしてみて下さい。
ちゃんと目的のアイコンをタップできましたか?

ほとんどの人が別のアイコンをタップしたことになったか、もしくは反応がなかったかのどちらかだったのではないでしょうか。
目的のアイコンをタップできた人は少ないと思います。

結論から申しますと、これがAppleのタッチ技術に隠されたUXを最大化する秘密です。


何故、上下逆さまだとタップしづらい?

普段、何も考えずにアイコンをタップする場合、あなたはアイコンのどの辺りをタップするでしょうか?

アイコンをタップする時、我々はアイコンを指で覆い隠すようにしてタップはしません。
アイコンをタップする瞬間もアイコンが見えるように、無意識のうちにアイコンの下部をタップしてるんです。

また、指先でタップしようとしても実際に画面に触れるのは指の腹なので、必然的に狙った場所のちょっと下あたりがタップしたことになります。

そのためシステム上、アイコンの範囲をタップの当たり判定とすると、タップしてるのに反応しない、みたいなことになってしまいます。

だからAppleのタッチデバイスでは、当たり判定を少し下にずらしてあります。

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以上のことから、上下逆さまにするといつものようにタップしても反応がないということになるのです。

こちらの記事には他にもAppleのソフトウェアキーボードについての言及もあります。

iPhone/iPadに込められた「見えないデザイン」  | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

いやはや、さすがAppleといった感じですね。

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