就活生のための、的確な質問をする方法

good question 就活生のための、的確な質問をする方法

「ドリルを買おうとしている人は、ドリルが欲しいのではなく、穴を開けたいのだ」――知りたい情報を聞き出すためには、相手にとって”気付き”のある質問をすることが重要だ。

明日から試せる「質問のコツ」:「ドリルじゃなくても穴は開く」を気付かせる質問とは? (1/2) – ITmedia Biz.ID

この手の話題は、頻繁に色々なところで書かれている。こちらの質問で相手に気付きを与え、本質的な答えを導き出すという、マーケティングや営業、コンサルといった職業に深く関わる質問法だ。

しかし、この質問法はそういった仕事の場でなくても使うことができる。そして、これから始まろうとしている就職活動でも、バッチリ使える質問法になる。

就職活動をしていると、どこの説明会へ行っても質疑応答の時間が設けてあったり、社員と触れ合う時間が割り振ってあったりする。色々生の声を聞きたいし、現場の声もしっかり聞いておきたいのだけど、なかなかどう質問していいのかわからない、質問できない、といった人も多いのではないだろうか。また、質問したはいいけど、結局自分の知りたい答えはもらえなかったという人もいるだろう。

そういった人たちのために、僕が就活で学んだ「ドリルじゃなくても穴は開く」ということを「教えてもらえる」質問法をお教えしたいと思う。


そう。就活では「ドリルじゃなくても穴を開く」ということを気付かせるのではなく、教えてもらわなければならない。つまり、説明会などで淡々と聞かされるのは「ドリルの使い方」であって「穴を開ける方法」ではない。穴を開けたいのにドリルの使い方しか教えてもらえない。なので、ドリルではない、本当に必要な穴を開ける方法をなんとかして聞き出さなければならない。

何が言いたいかというと、「残業時間はどれくらいですか」とか「給料はいいですか」などと聞いていても、「残業は月平均何時間くらいです」とか「中堅社員層は業界平均くらいですよ」とか、聞いても結局実態が見えてこない答えしか返ってこないということだ。

ではどうすればいいのか。それは簡単で、自分が本当は何が聞きたいのかを自分に問うことだ。例えば「残業が多いのかどうか」を聞き出したいとき、何故残業時間が気になるのかを自分に問う。残業で自分の時間が極端に少なくなるのが嫌だとか、残業手当がどれくらいでるのかとか、本当はジャストにそこが聞きたいとならないだろうか。そうすれば、「残業は多いですか」といった質問ではなくて、「普段、平日・休日に自分の時間はとれますか。」といった質問をすればジャストに自分の求める答えが返ってくるのではないだろうか。

自分の知りたいことが何なのかを知る。的確な質問をするためには、それが必要なのだ。

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